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| パピートレーニングから 成犬の問題行動カウンセリングまで |
| ハワイワークショップ |
| 2005年2月に行われたイアン・ダンバー博士の「ハワイワークショップ」に参加し、実践的なペットドッグトレーニングについて 学んできました。 このワークショップには、トレーナー、獣医師、動物看護師、トリマー、ペットショップのオーナー、家庭犬の飼主さんなど、 いろいろな方が参加していました。犬に携わる点では共通ですが、様々な立場の方と一緒に学ぶことができとても勉強になりました。 |
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![]() Kauai Humane Society ![]() 受付 |
このワークショップの会場となったのは、カウアイ動物愛護協会(Kauai Humane
Society)の 犬猫保護センターでした。 そこで保護されていた犬をトレーニングをさせていただきました。 |
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| 車の扉が壁に貼ってあり、そこから犬が顔を出しているんです! なかなかユーモラス(^_^) |
犬舎 | |
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| 【ワークショップでお世話になった犬たち】 |
![]() 盲目の犬 |
保護したとき目に異常があり、両目を摘出したそうです。 今はこの保護センターが面倒を見ていて、受付の裏でゆっくりと過ごしていました。 目が見えないのに全く怯える様子もなく、近づく人たちみんなに挨拶をしていて、フレンドリーでした。 |
![]() ピットブルmixの子犬 |
道端を歩いているところを保護されたそうです。 生後2ヶ月前後だと思いますが抱くとブルブルと震え、 おやつをあげようとしても一切食べませんでした。 ダンバー博士がおっしゃっていたのは、生後8週齢で人を怖がる犬は異常で、即対処しなければいけない状態だそうです。まずは、餌を人の手からだけで与えるようにし、人に慣らしていくことが必要。 ワークショップ中、多くの参加者に抱っこされ、手からおやつをもらっていたので、最終日ごろにはだいぶ人に慣れていました。 |
![]() 五本足のラブ |
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ラブラドールのメスで名前は「ヒナ」。 “5本足”と言っても、左前足の手根関節(足の付け根)あたりから足が二つに別れているような状態。 そのため左足をしっかり着いて歩くことが出来ず、右前足だけで支えながら歩いていました。 そのような状態でも、ラブラドールならではの愛想の良さから人が来ると一生懸命歩いて挨拶をしていました。 ワークショップの最終日に、里親が決まったことを知らされ参加者全員喜んでいました。 足の奇形のせいで手放されたのだと思いますが、新しい飼主さんが見つかり本当に良かったです!(^-^)! |
| 【パピートレーニングについての講義でお世話になった子犬たち】 | 【里親に引き取られた保護センター出身の犬たち】 |
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![]() ラブmixの子犬 |
![]() テリアmixの子犬 |
![]() ダックスmixの子犬 |
![]() ラブの子犬 |
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| こんなにかわいいのになぜ保護センターにいるのか・・・。信じられません。 | ワークショップのために連れてきてもらいました。 どのコも新しい飼主さんのもとで幸せそうでした! |
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| ※ここで紹介した以外にも、たくさんの犬たちにお世話になりました。 | |
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| このワークショップでトレーニングさせてもらった犬たちは、保護された捨て犬、又は迷い犬でした。 そのため、人を怖がりトレーニングをしようとしてもパニック状態になってしまったり、手からおやつを一切食べることが 出来ない犬がたくさんいました。 この保護センターには30〜40頭の犬が保護されていましたが、毎日のように犬が運びこまれていて、カウアイという小さな島でもこれだけ多くの犬が捨てられていることにショックを受けました。 (保護センターに連れてこられた犬たちは2週間保護されますが、飼主が見つかるか新しい飼主が見つかるかしなければ、処分されてしまうそうです・・・。) このような現実を目の当たりにし、犬のしつけがいかに大切かを改めて痛感しました。 今の日本の現状はもっと悲惨だと思います・・・。 犬のしつけに関して、パピートレーニングの先駆者であるダンバー博士は、生後18週までの社会化や子犬からのトレーニングが重要だとおっしゃっていました。 日本では残念ながら、まだまだパピークラスやパピートレーニングが浸透していません。 これからは、このような不幸な犬たちを生み出さないために、トレーナーだけでなくブリーダーや犬を販売する人、獣医、トリマーなど、犬に携わるすべての人が、「子犬からのしつけ」が当たり前になるよう努力していく必要があります。 Dog Signal では、今回のワークショップで得た経験を活かし、さらにパピートレーニングに力を入れていきたいと思います。 |
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| 【講師紹介】 |
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【イアン・ダンバー博士】(写真左) 獣医師・動物行動学者・ドッグトレーナーで、サンフランシスコでしつけ教室を開催しているシリウス®の代表。 1993年、世界でもっとも大きなプロのドッグトレーナー組織であり、ペットドッグトレーナーの唯一の国際資格を提供しているペットドッグトレーナズ協会(APDT)を創設。現在、カリフォルニア州バークレーにある応用動物行動センター理事長。 【ケリー・ゴーマン】(写真中央) サンフランシスコSPCA(動物虐待防止協会)の認定ペットドッグトレーナー(CPDT)で、シリウス®パピートレーニングの常務取締役。 また、カリフォルニアのNPOである「OPEN PAW」の共同創設者兼社長として、将来の子犬及び成犬の飼主にイヌの行動とトレーニングの教育に当たっている。 【ウェンディ・マー】(写真右) ハワイ州ホノルル育ち。カリフォルニア州バークレーの応用動物行動センター及びシリウス®パピートレーニングにおいて動物行動学者として従事していたが、1988年ホノルルに戻り、ハワイ州でシリウス®パピートレーニングのサテライト支店をスタートした。 テレビCMや映画用に様々な動物をトレーニングしており、ハワイの出版物のレギュラーコラムニストである。 |
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| ダンバー博士と | ケリー・ゴーマンと | ウェンディー・マーと | ケリー&ドギーラボ代表中西さんと |
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| このバスで5日間、宿から 保護センターへ通いました。 |
屋外のワークショップ風景 | 室内のワークショップ風景 | SJDドッグトレーナースクールの渡来先生(左前) 動物看護師の山崎さん(右後ろ) トリマーの内山さん(後ろの右から2番目) ドギーラボ代表中西さん(左後ろ) |
![]() 参加者全員での集合写真 |
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| 【おまけ】 | ||||
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